| ・ふたりはプリキュアMaxHeart
第15話
「憧れの先輩は大親友!?」(下)
■ Bパート
ほのか 「とっても上手ね♪」
美風 「スゴイ・・・(あの憧れの)雪城ほのかと話してる・・・!」
美風にとっては憧れの、ほのか先輩。水色の清楚な夏服に包まれた白い肌に、長い黒髪がなびく。
なんて可愛いんだ。
・・・話がそれましたねゲフゲフン。イケメン高校生たちのチームに歯が立たない、奈緒、なぎさ、ひかりチーム。
ほのか 「ターイム!タイムターイム!」
空気を察したほのかがすかさずタイムアウト。持ち前のウンチクっぷりを発揮し、3人にアドバイスを。
ほのか 「私も、バスケットのことはよく知らないから偉そうなことは言えないけど、なぎさはバスケットのことはあまり意識しないで、いつもラクロスでやってるように動けばいいんじゃない?シュートラインを読むのは得意でしょ?結構ボールにも慣れてきてるみたいだし、なぎさの運動神経とカンの良さなら、きっと突破できるよ」
なぎさ 「うん!」
ほのか 「奈緒さんは、なぎさ達が慣れてないのを気にしないで、もっと自分の思い通りに動いた方が良いと思うの。もっとなぎさたちを信頼して、自分の力を出し切った方が良いと思うよ」
奈緒 「はい!」
ひかり 「あの・・・私は・・・」
ほのか 「そうね・・・見てるとひかりさんって、良いポジションにいることが多いのよね。きっとカンが良いのよ。今度ボールが来たら、シュートを打ってみたら?」
ひかり 「ええっ!?私がですか!?」
ほのか 「さぁ、仲間を信じて!自分を信じて!」
なぎさ 「うん!」
奈緒 「はい!」
ひかり 「はい!」
美風 「はい!」
ほのか 「あなた達ならきっとできる!」
全員
「おー!」
ヽ(*´д`*)ノ オーー!!
見かけによらず体育会系なほのかの指示でまとまったチームは、息の合ったコンビネーションと美麗な動画で、イケメン高校生たちから2点を奪うッ!
ほのか 「やったやったー!」
美風 「すごーい・・・」
ほのか 「ねっ、なぎさってスゴイでしょ?」
彼氏自慢キタ━(*´д`*)━!!!!
男子高校生よりもイケメンな百合彼氏なぎさを、素直に祝福する百合彼女ほのか!ふたりの信頼関係と愛が、「ねっ、なぎさってスゴイでしょ?」という一言にラブ凝縮されているッ!(*´д`*)パッション!!
そんなほのかに、美風は一言・・・!
美風 「いえ・・・雪城センパイが・・・」
ほのか 「んっ?」
きょとんとした後、美風に微笑みかけるほのか。
ほのか
(・・・にこっ♪)
<俺の萌えゲージ>
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↓
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ガシャーン。<萌えゲージがリミットブレイクした音
女神だ。
そこに居たのか、僕の女神!そのおおらかさ、優しさ、知性、マユゲ、お口・・・貴女の魂を包むすべてが!すべてが愛しい!ほのか!雪城ほのか!雪城ほのかッ!
貴女の為に、僕は生きたい。
・・・・話がそれましたねゴフゴフン。ひかりも見事な3P(エロい意味ではなく)シュートを決め、イケメン高校生もタジタジ。友達との平和な時間を、笑顔で楽しむひかり!君も可愛すぎる。<また話がそれた
そこに現れる、闇の使者サーキュラス!
ルミナスの光の力を奪おうと襲ってくるサーキュラスに対して、プリキュアに変身して互角に戦うなぎほの!
だが、光と闇の力の前では全く無力な奈緒と美風は、サーキュラスが現れるだけで気絶してしまう。そんな二人を必死に守るひかりに対して・・・
サーキュラス
「ルミナス、なぜそんな奴(気絶している奈緒と美風)にこだわる!そんな無力な存在にィィィッ!」
ルミナス 「彼女らは・・・無力ではありません・・・」
ルミナスの目の前に立ちはだかるサーキュラス。怖くないハズがない。だが、ルミナスは震えながら、目をそらさず、語り続ける。
ルミナス 「彼女らは・・・クラスで初めて私を誘ってくれました・・・私を喜ばせてくれた・・・私を幸せにしてくれた・・・!
彼女らは・・・
決して無力じゃありませんっ!」
<俺の萌えゲージ>
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↓
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ギョンッ!!<萌えゲージがルミ色に塗りつぶされた音
サーキュラス
「・・・ッ!?ならば・・・そいつらもろとも消えてなくなるがいいッ!ウオオオオオッ!」
ズドンッ!
闇かめはめ波(造語)を放つサーキュラス!だがひるまない!奈緒と美風、そしてひかりを優しく包むこの世界、守りたいものを得たひかりはひるまないッ!
ルミナス
「この人たちは私が・・・守ってみせます!」
臆病で、不思議ちゃんで、いつもなぎほのの背中に隠れているひかりは、ひるまないッ!
なぎほの
「エクストリームッ!」
ルミナス
「ルミナリオー!」
ズキュゥゥゥンッ!
ルミナァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァス!!!!(*´д`*)
闇の力は一瞬でかき消され、サーキュラスはたまらずトンズラ。ルミナスは、自分の意思で、自分の周りの世界と友達を守ったのだ・・・ッ!
◇
次の日。
昨日の戦いと、戦いの後にみんなにパンをふるまった事(このときのなぎさのポーズが激萌え)を語り合い、仲睦まじく登校中のなぎほの。
そんなふたりの横をバタバタと駆け抜け、「昨日はありがとうございました!またおごってくださーい!」と、サラリーマン顔負けの挨拶をする奈緒と美風。キミたち、その礼儀どこで学んだんだ。
そこに、遅れて駆け寄るひかり。
(※ここからはノーカットでご回想ください。)
ひかり 「ぜえ・・・ぜえ・・・あっ、おはようございます!」
ほのか 「おはよう♪」
なぎさ 「ひかりも当番?」
ひかり 「はい・・・そうなんです・・・ぜえ・・・ぜえ・・・」
奈緒 「ひかりー!早く早くー!」
美風 「先生に怒られちゃうよー!」
ひかり 「あっ、そっ、それじゃ・・・」
ほのか 「ひかりさん!」
ひかり 「えっ?」
ほのか 「・・・良かったね」
なぎさ 「・・・うん♪」
ひかり 「・・・!はいっ!」
ひかり
「奈緒ー!」
ひかり
「美風ー!」
なぎほの
「・・・!」
ひかりは、初めて奈緒と美風の下の名前を呼んだ。初めてできた友達。初めて自分の力で守った友達。奈緒と美風、自分を幸せにしてくれた、初めての友達の名前を。
なぎさとほのかは、そんなひかりを見て嬉しく思い、
ひかりを見送り、微笑みあった。

ひかり
「待ってー!」
ルミャールミルミルミ!ルミールミミミルミ、ルミルミ!ルミッルミ、ルミルルルミルミルミ、ルミ!ルミルミ!ルミャールミャ、ルミャミャ、ルミルミ!ルミルミルミ!ルミル、ルミルミ!ルミルミルミルミルミルミルミルミルミルミ!ルミャー!
・・・グスッ・・・おっと失礼・・・感動のあまり思わずルミ語で喋ってしまいましたね・・・ヒックルミ・・・<脳が
初めてこのお話観たときは、サーキュラスに向かってルミたんが頑張るあたりから、涙MaxHeart。ルミたんが感じているであろう幸せと、その幸せが奪われるんじゃないかっていう不安と、その不安を正視する勇気を考えると、涙が止まらなかったのです。
友達がいるから幸せ。
すごく当たり前のことなんですけど、ひかりは元々人間ではなく、光の園のクイーンなわけで。今はたまたま、なぎほのや奈緒、美風たちと生活しているけど、いつかはまた違う世界に帰ってしまうわけで。
人間にとって基本的な感情も記憶も持ち合わさないで、独り人間界に降り立ち、一年後にはまたクイーンに帰る、すごく切ない存在のひかり。
そんなひかりにできた友達。初めて感じた幸せ。その幸せを理不尽に奪われたくない。すごくシンプルだけど、すごく説得力があって、僕は心打たれてしまって。
涙が溢れ出し、胸がしめつけられ、フトンの中で声を押し殺して十数分間泣いていました。
ひかりが好きです。
なぎさが好きです。
ほのかを愛してます。
プリキュアっていう作品が、大好きです。
もしプリキュアが終わってしまったら、自分はどうなってしまうんだろう。生きる意味を失い、日記を更新したり、同人誌を描いたりできなくなってしまうんじゃないだろうか。
怖い。そんな日がくるのが怖い。
好き過ぎるあまり、別れるのが怖い。でも今は、心を満たす感動を与えてくれたなぎさに、ひかりに、ほのか姫に「ありがとう」を。
ブラウン管の向こう側で生きる彼女らに、全身全霊で「ありがとう」を。
■
今日の(*´д`*)パッション!! ■
すべて。
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